2008年12月4日木曜日

伝える術


「社会人ビジネススクールで、毎日のように議論を交わす皆さんは、世間から見ると相当ズレてます。」と、入学したての授業で言われたことを実感している今日この頃です。議論をするのが当たり前になっており、そのモードで昔からの友人に接すると結構、ひかれたりします。特に無職でビジネスの場に身を置くことなく学業に邁進(?)している私の場合は、ビジネススクールモードをリセットする機会が少ないので危険なのかな、と感じています。まあ、それはそれでいいかな、とも思っているのですが(笑)。
但し、授業で様々な先生やゲストの経営者が言っているように「自分なりの伝える術を持たなければならない。」ことは痛感しています。経営診断実習の授業では、その道のプロである経営者に対して、学生が経営改善の提案を行うわけですから、いかに伝わるような提案内容、伝達手段を選択するかに頭を悩まします。「コンサルタントは、どんなに優れた報告書を作成しても、それを棚に置かれた瞬間に負け。」指導教授の言葉が非常に印象に残っています。

2 件のコメント:

レゴ風呂goo! さんのコメント...

そうですね。
私もよく家族に
「あ、始まったよ。ぱぱのMBA講座」
と言われたりします。

そしてこうも
「もういいから」

気をつけましょう。

Taro さんのコメント...

レゴ風呂goo!さん

ありがとうございます。

やっぱり!やっぱりそう?
結構、浮いてるな俺ってときありますよ。最近・・・お互い気をつけましょうね♪