2008年12月17日水曜日

自分を磨きなさい?


フランスの最高峰の老舗ブランドの一つ、"ベルルッティ”は、定期的に上得意客をパーティに招いています。そこでは、普通の人から見ればかなり異様な光景で、フォーマルスーツに身を包んだ男性たちが、自分の靴を一生懸命磨いているそうです。いかに自分の靴にツヤを与えることができるか。コツはシャンパンを少し垂らして磨くことだそうです。
ベルルッティの4代目の女性社長であるオルガ=ベルルッティが少女時代にはじめてオーダーメイドの靴をつくった相手は、アンディウォーホルだったそうですが、彼女の言葉で有名なものに、「靴を磨きなさい。そして自分を磨きなさい。」というものがあります。

靴を磨くということは、単に靴を綺麗にするだけではなく、自分の心と向き合うことかもしれません。
なんて、キザな話ですね(笑)

2008年12月15日月曜日

ミスチル桜井さんとスガシカオの怪しい関係


ミスチルの桜井さんはエロい。あの声と笑顔が最高にエロいと思います。
なんて、言おうものなら、周囲(特に女性)からシロい目で見られてしまいそうです。
新しいアルバム「SUPERMARKET FANTASY」が出ましたね。北京五輪のNHKテーマソングの「GIFT」をはじめ、名曲揃いです。ちなみに、私は「HANABI」が切なくて好きです。

ところで、ミスチル桜井さんとスガシカオの関係は怪しい。

フジテレビの僕らの音楽で、スガシカオは、ミスチルの「HERO」(?だったかな…)を聞いて、ショックを受けて作曲のために山篭りしたと言っていました。「この歌を超えたと自分が思える曲がつくれなければ歌手を辞めよう。」とまで、思いつめたそうです。

一方で、ミスチルの桜井さんもライブで、あるバックバンドのメンバーが、スガシカオのバックバンドもやっていることに対して、「ちょっとジェラシー」と発言していました。

このほかにも、何かとお互い別の場所で、相手のことを話題にしています。
この二人はデキているのか?と思うほどです。

もし、今度、TVで二人を見ることがあれば、注意してみてください。
思わずニヤっと笑っちゃいますよ♪

2008年12月10日水曜日

Let's フェンシング!(4)


Q4「フェンシングって高いんでしょ?」

A4「そうでも・・・ないかな?どうなんでしょう?

競技を始めるにあたって必要なものは

           (最低金額)
フェンシングシューズ 約¥15,000~
マスク        約¥20,000~
グローブ       約¥3,000~
ユニフォーム(上)  約¥12,000~
ユニフォーム(下)  約¥10,000~
プロテクター     約¥5,000~
メタルジャケット   約¥13,000~
フルーレ剣      約¥8,000~

合計         約¥86,000~

という感じです。
これはノンブランドの最低金額のもので、
FIE(国際フェンシング連盟)公認の商品だと、値段が高くなります。

フェンシング用品のお買い物は、東京フェンシング商会で♪ 

2008年12月8日月曜日

8ヶ月前


先日、ビジネススクールの来年の入学予定の方と情報交換をしました。現在は企業に勤められており、これから休職になるか、会社を辞めることになるかが決まるようです。その方とお話していて次のようなことなのかな、と思いました。“会社で責任ある立場になって、自分自身、いろいろな問題意識が高まってきた。そのためには自分が変わらなければいけない。ということで、ビジネススクールに行くことを決めた。”

そこで、自分が入学した頃に持っていた想いを振り返ってみたのですが、ビジネススクールに入って、色々な人と触れ合ううちに、自分のマインドや将来やりたいことが、少しずつ変化してきたような気がします。もう一度、整理して、来年に備えたいと思います!

その方の、“今ある問題に対して、自分が変わることでこう変えていきたいんだ。”というお話を伺っていて自分も改めて前向きになれました♪

皆さんは、入学当初と今では、マインドに変化はあったでしょうか?

2008年12月6日土曜日

変化することの重要性


講義のゲストスピーカーとして、不動産業の㈱アーネストワンのCEOの講義を聴く機会がありました。そのCEOは、まだ会社が小規模な頃、業況が悪い時期に中途入社し、業績を改善し、IPOを果たしたそうです。すごいですよね。
そんなCEOが赤裸々に現状の悩みを打ち明けてくれました。組織の規模が大きくなってきたために情報が自分まで伝わりづらくなっている、いわゆる大企業病の傾向がでてきているそうです。社長は、その現状を打開すべく変革しようとしています。
CEOから学生へのアドバイスの一つに、「とにかく常に変化しなさい。変化した結果、その判断が間違っていると感じれば、プライドを捨てて、間違っていることを認めなさい。たとえ、間違っていても次の経営判断を行う際の武器になります。そして、また変化すればいいのです。」という趣旨の言葉がありました。
別の講義でお話を聞いた㈱プロトリーフ社長の座右の銘は、「窮すれば変ず、変ずれば通ず」でした。「物事がうまくいかない時には、変化することが大事。変化すれば必ず道が開ける」という趣旨の話をされていました。
自分で事業に立ち向かっている人の言葉は重いですよね。変化することの重要性を改めて認識しました。
※㈱プロトリーフについては、私のマイブログリストの「愛犬チョコのビジネスマインド」にも書かれていますので、チェックしてみてください。

2008年12月4日木曜日

伝える術


「社会人ビジネススクールで、毎日のように議論を交わす皆さんは、世間から見ると相当ズレてます。」と、入学したての授業で言われたことを実感している今日この頃です。議論をするのが当たり前になっており、そのモードで昔からの友人に接すると結構、ひかれたりします。特に無職でビジネスの場に身を置くことなく学業に邁進(?)している私の場合は、ビジネススクールモードをリセットする機会が少ないので危険なのかな、と感じています。まあ、それはそれでいいかな、とも思っているのですが(笑)。
但し、授業で様々な先生やゲストの経営者が言っているように「自分なりの伝える術を持たなければならない。」ことは痛感しています。経営診断実習の授業では、その道のプロである経営者に対して、学生が経営改善の提案を行うわけですから、いかに伝わるような提案内容、伝達手段を選択するかに頭を悩まします。「コンサルタントは、どんなに優れた報告書を作成しても、それを棚に置かれた瞬間に負け。」指導教授の言葉が非常に印象に残っています。

8ヶ月>8年


「社会人ビジネススクールの醍醐味は、なんといっても様々な経験を経た学生と仲間になれることです。」と、入学前、OBが講演で言ってましたが、それを実感している今日この頃です。1年制のカリキュラムをとっている私にとって、学生生活も後、4ヶ月。実に、2/3が経過したことになります。あっという間だなーと思う反面、周囲の学生との距離感を考えると、「まだ、知り合って8ヶ月だっけ?」と思ってしまうほど濃密な時間を過ごしてきたんだなーと思います。思えば、前の会社では比較的、人との議論を避けていたきらいのある私ですが、ビジネススクールでの仲間とは毎日のように激論を交わしてきました。今では誰がどんな考え方をするのかが明確に分かります。だから、知り合って8ヶ月でも、もう何年も知っているかのような錯覚に陥るのかもしれません・・・新卒入社で8年間勤めた会社で得たよりも、ある意味、多くのことを得た8ヶ月だと実感しています。残りの学生生活も有意義に過ごしたいと改めて思います。
「そんなに、会社で仕事してなかったんだね。」なーんて、野暮な邪推はご勘弁を(汗・苦笑)。