今回の質問はこれです!
Q3「フェンシングって3種目あるんですよね?どう違うんですか?」
A3「3種目あります。フルーレ、エペ、サーブルです。細かい違いは多々あるのですが、分かりやすく言うと、異なる点は、有効面と剣の形状です。ちなみに、北京オリンピックで太田選手が銀メダルを獲得した種目はフルーレです♪
(1)フルーレ
有効面・・・胴体のみ:上半身のうち、頭と腕以外です。
剣の形状・・・3種目中、最も小ぶりで、先端がボタン状になっています。
有効面・・・胴体のみ:上半身のうち、頭と腕以外です。
剣の形状・・・3種目中、最も小ぶりで、先端がボタン状になっています。
※写真 剣のしなりも大きいです。
有効面をつくことでポイントになります。
(2)エペ
有効面・・・全身どこでもOKです。
剣の形状・・・フルーレよりも剣の持つ部分が大きく、
剣そのものも太めで、重いです。
先端がボタン状になっています。しなりは小さいです。
有効面をつくことでポイントになります。
(3)サーブル
有効面・・・上半身のどこでもOKです。
剣の形状・・・フルーレ、エペと違い、先端がボタン状になっていません。
※写真 剣先は平たくなっています。
持つ部分から上の剣先のどこかで、触ればポイントになります。
つくのではなく、たたくイメージです。
以上、ごくごく簡単に、3種目について説明しました。」
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